普段、語られることない夫と妻のホンネを探るべく、40~50代既婚男女各100人に緊急アンケートを実施した。
『パートナーに足りないと思うところは?』との問いに、夫は、1位「性格」、2位「収入」、3位「外見・体形」となり、それに対し妻は、1位「収入」、2位「性格」、3位「家事」となった。この結果から、夫は妻に結婚当時の優しさを求める一方、妻は、より現実的に金銭面を考えていると判明。
『家庭におけるいちばんの問題は?』との問いでも、やはり、夫婦ともに「収入」に関することを問題視していることがわかる。以下はその回答。
「収入減」(54、男性、正社員)「マンションのローン」(52、男性、正社員)など金銭面がいちばん多く、次いで「息子の就職」(57才、男性、正社員)「娘の高校進学」(49才、女性、正社員)、「築26年の家にガタが来ている」(51才、女性、専業主婦)「親の老後」(55才、女性、専業主婦)「定年後の生活」(43才、女性、専業主婦)など、各家庭みな似た悩みを抱えていることがわかった。
※女性セブン2011年6月9日号