NHKの朝の人気情報番組『あさイチ』では、毎回番組終了直前、視聴者からのFAXを紹介している。5月27日は、司会の有働由美子アナウンサー(42)が、「まず苦情が来たのでこちらからご紹介します」といって、そのままこんなファックスを読み上げた。
<うどうさんの脇汗は見てられません。(中略)同じ女性として平気で脇汗を見せているのが信じられません。(中略)テレビ人として見苦しいのは信じられません。東京都50代ファン子>
この日の有働アナは薄いベージュ色のブラウスを着ていたが、確かに番組が進んでいくにつれ、脇の下の部分は汗で変色。ぐっしょりと濡れていることが画面からもはっきりわかった。
脇汗については、有働アナは汗をかきやすいと自覚しながら、何の対策もしていないという。視聴者からはこんな声があがっている。
「有働さんは私にとって、好感度の高いアナウンサーで、だからこそ、見ていて気になっちゃうんです」(52才主婦)
「自分じゃあ、気づけないと思うんですよね。だから、近くにいるスタッフでも友人でも、誰かが気づいていってあげてほしかったです」(49才会社員)
さらに同世代のアラフォー女性からはこんな厳しい声も。
「人の目に触れる職業なのだから、汗パッドを使うとか、少しゆったりしたトップスを着るとか、もっと工夫できたはずですよね…。同じ女性として、おばさんだからとか、40才過ぎてるから仕方ないとか思われたくないです。身だしなみとして注意すべき」(39才自営業)
「開き直らず、女性として、恥ずかしいことだと痛感して、今後改善してほしいです」(41才会社員)
翌28日、有働アナは番組ブログで、若い男子から「十代二十代はさわやかそうだからいいけど、四十代の汗って、なんかちょっとサラサラしてなさそう…」といわれたことを明かした。
※女性セブン2011年6月16日号