銀座のホステスとの“ハレンチすぎる不倫”を『FRIDAY』にスクープされた自民党・後藤田正純衆院議員(41)。妻の女優・水野真紀(41)との間には6才になる長男がいる。今回の騒動は、この長男にも影響を与えるという。
水野は、昨年。後藤田氏の母校の系列小学校の説明会に参加している。長男が通う私立幼稚園の関係者はこう話す。
「水野さんはお子さんをお受験塾にも通わせています。いよいよこの秋が受験だったのですが、今回の騒動でお受験に大きな影響が出ることは必至です。不倫そのものへの怒りよりも、こんな大切な時期に、そんなバカな行為が発覚してしまう夫の愚かさとそれが子供の将来に影響を与えてしまうことに怒っているでしょうね」
かつて、夫の浮気について尋ねられたとき、「私が気がつかなければいいかな。うそは墓場までもっていってほしい」と語っていた水野。家庭をこわさないつもりなら、浮気をしてもバレないようにするのは最低のルールだということだろう。芸能関係者はこんな話をした。
「もしかすると、別居した段階で、こんなこともあるかもと思っていたかもしれません。でも、彼女とすれば、“これだけあなたのために頑張っているのだから、せめて私と子供の足は引っ張らないで”というのが、本音だったと思います」
後藤田氏は、党内でも役職をいくつも持っていた公人中の公人で、将来を嘱望されていた政治家だ。まして、受験を控えた子供を持つ親が公の場で、あんな行為に至るなどとは水野にとって、とうてい理解できないことなのに違いない。さらに、ここにきてこんな話まで浮上しているという。
「お受験が終わって、半年くらいして落ちついたら、水野さんは離婚してもいいと周囲には話しているそうです」(前出・芸能関係者)
※女性セブン2011年6月23日号