芸能

「実際の自分も振り回すほう」という向井理に女性ファン悲鳴

ファンの声援に応える向井理と山本裕典

平均視聴率19%と好評の大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』(NHK総合、毎週日曜20時ほか)に、原作コミックが累計発行部数600万部を突破する映画『Paradise・Kiss』(公開中)と、話題作続きの向井理(29)。

5月30日、『Paradise・Kiss』での完成披露試写会が渋谷C.C.Lemonホールで行われた。向井が演じたのは、独特の世界観を持つファッションデザイナーの卵のジョージ。

役づくりには苦労したというが、ジョージについて「(ヒロインを)振り回すというあまり演じたことのないキャラクターで楽しかった。ジョージほどではないですが、実際の自分も振り回すほうです」と話すと、会場中の女子たちから「キャーッ!」という声が。もうみんな振り回されっぱなしです!

1800人のファンが埋め尽くした会場を、向井と山本裕典(23)が通ると大歓声が。

一方の初大河はヒロイン・江(上野樹里・25)の6才年下の第3の夫として出演するが、重圧を感じながらも、「昨年、隣のスタジオで『ゲゲゲの女房』をやっていたからか空気にのまれることはなかったですね。知っている人が多くて、帰ってきた感じだから楽しいですね」と微笑んだ。

撮影■高柳茂

※女性セブン2011年6月23日号

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