AKB48の板野友美(19)。第3回選抜総選挙では8位という順位に悔しさをにじませたが、一番乗りでソロデビューを果たした彼女は、ギャルのカリスマとして注目の的だ。
自身もAKB48の大ファンという高須クリニックの高須幹弥院長は板野の人気を次のように語る。
「高須クリニックの調べでは若い女性の『なりたい顔』1位は板野さんです。彼女のトレードマークであるアヒル口やぷくっとした涙ぶくろは、いまどきのギャルの憧れなんです」
もちろん板野の人気は女性だけにとどまらない。ライブイベントでは「ともちーん(板野のファンの間での愛称)! 愛してるー」という男性ファンの声も多く、作家の嶽本野ばらさんも板野推しのひとり。
「ともちんはファッションセンスも抜群で容姿も最高にかわいいのに、どこか抜けているんです。たとえば総選挙前に行われた政見放送でも自分たちの最新シングルが何番目か覚えていなかったり。そのやる気のなさが、かえって彼女の魅力をひきたてていると思いますね」(嶽本さん)
※女性セブン2011年6月23日号