NHKドラマ『セカンドバージン』が映画化され、9月23日に公開されることが発表された。6月初旬のクランクインを目前に控えた5月31日、この日は主演の鈴木京香(43)の43回目の誕生日だった。そこで、翌6月1日には、都内のレストランで、親しい友人数名によって誕生会が開かれたが、その席には宮沢りえ(38)の姿もあった。
3時間ほど絶品料理を楽しむと、りえは夫と子供連れということで帰途に。京香は二次会へと向かった。行き先は、都内にある住所も電話番号も公開されていない隠れ家バー。店の発起人には小澤征爾さん一家も名を連ね、常連客からは“小澤さんの店”として知られているところだ。この日も、店には小澤さんの長男・小澤征悦(37)の姿が。
いつになく上機嫌な京香のテンションをさらに上げる出来事が起きた。
「作家の北方謙三さんもお祝いにやってきたんですが、一緒に『セカンドバージン』で相手役だった長谷川博己さん(34)も駆け付けたんです。京香さんは彼が来たのが嬉しかったのか、めっちゃテンション上がって、話しかけてました。“蜷川(幸雄)さんの舞台(『たいこどんどん』)やってたんだけど、本当に大変。長谷川くんも(蜷川さんと)前にやってたよね? やっぱり大変だったぁ~?”なんて甘えてましたね」(店関係者)
そして深夜2時を回ったころ、京香はご機嫌で家路についたという。
※女性セブン2011年6月23日号