韓流でいまいちばん注目の俳優、チャン・グンソク(23)の人気が止まらない。
昨年日本でも放送されたドラマ『美男<イケメン>ですね』でグンソク人気に火がつき、4月に発売された日本デビューシングル『Let me cry』はオリコンチャート初登場1位を獲得。これは、ソロ男性では近藤真彦(46)以来、30年4か月ぶりのことで、海外アーティストとしては史上初の快挙だった。
ペ・ヨンジュン(38)のドラマ『冬のソナタ』(日本では2003年放送)から始まった韓流ブーム。8年経って、再来したブームに乗る韓流ファンは、昨年から数も年齢の幅も一気にアップ。そんな一大ムーブメントを牽引しているのがチャン・グンソクといっても過言ではないだろう。
彼の魅力は、そのルックスや演技、そして歌声もだが、なんといっても飾らない性格がいちばんだ。
例えば、ファンが「草食男子か肉食男子か」と尋ねれば、「昼は草食、夜は肉食」と冗談めかして答える。また韓国芸能界で話題にのぼる整形話にも、「(昔の自分を見ると)あたかもぼくの弟を見ているよう」などとユーモラスに語る。それから、ファンミーティングやライブに祖父母や両親を招くなど、家族を大事にしているところも、ファンにはポイントが高い。
※女性セブン2011年6月23日号