いまや“国民的アイドル”といわれるまでに成長したAKB48。彼女たちが社会に与えた影響は計り知れないものがある。その影響は一般家庭にまで深く浸透し夫や子供たちを巻き込んでいる。主婦が見た、わが家のAKB48リアルエピソードを2本紹介。
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まゆゆ(渡辺麻友)にはまっている夫(42才)は、何かと10才の娘をAKB48風にプロデュースしたがります。AKB48風の制服を着せたり、髪形をまゆゆ風にさせたり。娘は「ともちんみたいにしたい!」と反発し、夫とはいつも口論してます。(38才・パート)
そして、さらにAKB48は小学校の卒業式まで様変わりさせてしまったというこんなエピソード。
将来AKB48にはいりたいという娘が、小学校の卒業式の服は「どうしてもAKB48っぽい制服じゃなきゃいや!」というので、近くのスーパーでスカートとジャケット、ベレー帽がついた『子供用AKB48風制服セット』を3980円で購入。娘はそれを卒業式に喜んで着ていったけど、女の子のほぼ全員が同じ服を着ていた。一瞬、「ココはAKB48劇場?」と錯覚したほど。(39才・主婦)
※女性セブン2011年6月23日号