夫婦生活を送るうちに、しだいに剥がれていく妻の化けの皮。「結婚前はあんなに色っぽかったのに…」と嘆くダンナたち。結婚2年で別人になってしまった妻にまだ慣れないというダンナさん(32才)のこんな告発。
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週末のボクの仕事は妻の脇毛抜き。風呂上がりにボクの太ももの上にその倍ぐらいはある二の腕をでーんとのっけて「はい」と毛抜きを渡されます。抜いた毛はティッシュの上にきれいに並べてバーコード状態にするのが決まり。
これを断ると小遣いをカットされるので、バラエティー番組を見て笑う妻の声をBGMに毛抜きに集中します。
これでも妻は昔、会社でもいちばんの美人と評判で、並みいる競争相手を押しのけてボクが落としたなんて、悲しくなるから思い出さないことにしています。
※女性セブン2011年6月30日号