米国の週刊誌『In Touch』(5月30日号)の、キャサリン妃(29)は10代の成長期に患った病気が原因で赤ちゃんができない体であるとの報道に、英国中が騒然となった。この報道が本当ではと拍車をかけたのが、英王室の対応だった。
英王室に詳しいジャーナリスト・多賀幹子さんはこう説明する。
「5、6年前にエリザベス女王(85)の夫・フィリップ殿下が、がんであるという報道がされたときには、ご本人が直接メディアに対して“失礼な! 事実無根である”と完全否定をしています。しかし、今回の不妊症報道については、すでに2週間以上経過していますが、いまだ王室側から否定のコメントはない。やっぱり事実なのかなと感じている英国民は多いはずです」
さらには別の雑誌では、ハネムーン中にキャサリン妃が葉酸を多く含み、妊娠の可能性を高める芽キャベツを食べていたとも報じられた。
※女性セブン2011年6月30日号