6月18日に関西テレビで放送された明石家さんま(55)司会の『さんまのまんま』に出演した人気イケメン・イタリアンシェフ・川越達也氏(39)は、2度の離婚歴があることを告白した。
川越氏は宮崎県出身だが、高校卒業後は大阪の調理学校でフランス料理を勉強。卒業後、大阪の料理店で働くが、2年ほどでその店が閉店。その後、神戸の料理店へ転職するが、阪神・淡路大震災で店が被災してしまう。
失意のまま上京した彼は、さまざまな飲食店で修業し、2000年にようやく自分の店を持った。
「出店した当初は、全然お客がはいらず、営業が終わった後に深夜のアルバイトをして、スタッフの給料を払ったりしていたそうです。一時、借金は5000万円にまで膨らんだそうですよ」(飲食店関係者)
そんな苦労人の川越氏だけに、いまのブレイク後は人気を保つために徹底したセルフプロデュースを行っているという。
「ネイルサロンには週1で通っているし、撮影のときには血色がよく見えるように薄く口紅を塗ったり、唇をリップライナーでなぞったり、さらにアイライナーも入れたりと見た目にはかなり気を使っているようです。
前に、あるドキュメント番組に出演したときには、自分の本意とは違った形で編集されたらしく、放送後に自分のブログで番組を批判するなど、本当に自分の見せ方には気を使っているみたいですね。ですから、さわやかなイメージを崩さないように、バツ2だったことは隠していたんでしょうね」(テレビ局関係者)
※女性セブン2011年7月7日号