普通に飲食するだけじゃない、選りすぐりの美女たちが接客してくれる「美人酒場」がサラリーマンたちの間で話題となっている。その中の一つ、女の子がレースクイーン衣装で果実をナマ搾りしてくれるという『バドワイザーカーニバル』(東京・新宿)をリポート。進化する美人酒場の実態とは???
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平日の7時だというのに100席の店内が満員。それもそのはず、股下ぎりぎりのボディコンミニが眩しいバドガールたちが笑顔で迎えてくれるからだ。
「うちはバドワイザーを製造販売するアメリカのアンハイザー・ブッシュ・インベブ社とアジア圏での独占契約を結んでいます。ですから今のところ、バドワイザーカーニバルは国内で唯一、本物のバドガールが楽しめる店なんです」(津司正樹店長)。
「ポークスペアリブ(1344円)」やバドガールが手品を交えて提供してくれる「ドキドキマジカルチキン(1029円)」も人気。
本業は大学生というめぐみちゃんが、「バドガールが搾る 生グレープフルーツサワー」(735円)を作ってくれたが、アルコール以上に胸の谷間に酔っちゃいそう!?
■バドワイザーカーニバル 新宿スクエア店
【住所】東京都新宿区歌舞伎町1-16-3新宿スクエアビル9F
【営業時間】17~24時(LO フード23時 ドリンク23時半)
【定休日】無休
撮影■丹羽敏通
※週刊ポスト2011年7月8日号