フジテレビの“マーサ”こと高橋真麻アナ(29)は、フジテレビの夏のイベント「お台場合衆国2011」の期間中(47日間)、連日野外ステージに立つことが発表されている。カラオケ上手として知られ、大学時代に声楽経験もあることからの歌姫抜擢だったが、そこには複雑な事情があるようだ。フジ局員が語る。
「高橋アナは、根はイイ子なんですが、いかんせん話し方が遅く、アドリブや臨機応変さが求められる現場中継から、遠ざけられている。仕事といえば『女子アナスペシャル』か単発バラエティで、ほとんどがイジられ役。だから最近、高橋アナは仕事が減っていましてねェ。その結果が真夏の野外ステージの連日カラオケ公演ですから。女子アナといえども仕事がないと他部署に異動させられる時代。本人なりに焦りもあるのでしょう」
最近では、社内食堂でひとり寂しそうに食事を取る姿も、たびたび目撃されている。こんな話もある。
「こないだは、局内でも懇意のプロデューサーに『私を使ってください!』と直談判していた。それでもなかなか仕事は増えませんが、彼女の必死さを初めて見ましたね」(同期局員の一人)
高橋アナといえば俳優・高橋英樹の一人娘で超が付くほどのお嬢様育ち。人生初!? の崖っぷちを無事乗り越えられるか。がんばれ、マーサ!
※週刊ポスト2011年7月22・29日号