5つの数字を選んで1等1000万円(理論値)を当てるミニロトだが、7月5日の抽せんで大事件が発生した。なんと1等が史上最多の1129口も出て、山分け後の賞金が過去最低の17万円になったのだ。みずほ銀行宝くじ部も、こう驚いている。
「当せん金の額が理論値よりも2ケタも下回るのは想定外です。原因はわかりませんが、どこかの攻略サイトが当てたのか、何らかの攻略法が威力を発揮したのか…」
原因のひとつとして考えられるのが暦だという。今回の1等は、7月のカレンダーの大安にあたる日付(06・12・18・24・30)を選べば当せんできたものだった。数字を選ぶ際、大安のパワーは、やはり考慮に入れたほうがいいということなのかもしれない…。
※女性セブン2011年7月28日号