7月6日午後5時半過ぎ。韓国ソウル市内から車で1時間ほどのところにある城北洞の外交官社宅団地にチャン・グンソク(23)が現れた。2003年に、松本潤(27)が出演し、大ヒットしたドラマ『きみはペット』(TBS系)の韓国版映画の撮影だった。
主人(キム・ハヌル、33才)とペット(グンソク)の関係で生きていくことになるふたりの運命的な出会いの場面。雨の中、約1時間にわたって、ロケが行われた。
撮影が終わると、駆けつけていた記者の呼びかけに、グンソクは次々と笑顔で応えていた。カメラに向かってピースサインをしたり、スタッフとハグしたり…。そんなグンソクを、エキストラ参加していたファンたちは、携帯で写真を撮りまくったりしていた。
途中の休憩時間では、こんなどきっとするシーンを目撃。ベランダのいすでくつろぐグンソク。そこにネクタイ姿のイケメンが近づく。グンソクの横に座ると、ぐっと顔を近づけて、嫉妬してしまうほどイイ雰囲気…。えーっ!?と思ってよく見ると、グンソクの手にはゲーム機が。1時間ほど、ふたりでゲームを楽しんでいたのだ。
「カレはグンソクのマネジャーのAさんです。公私ともにいつも一緒にいるから、家族のような存在。でも、あまりに仲が良いから、海外の仕事先でじゃれあったりしていると、現地の人に“恋人”と間違えられたりすることも多いみたいです(苦笑)」(韓国在住ジャーナリスト)
※女性セブン2011年7月28日号