いま大ブレーク中の漫才コンビ「ピース」の綾部祐二(33)。今年の吉本芸人の男前ランキングで堂々の2位に輝いたイケメンだ。“熟女好き”を公言し、黒柳徹子に「熟女殺し」とまでいわれたほど。さて、そんな綾部に“熟し加減”には自信ありの女性セブンの名物記者・オバ記者(54)が直撃!
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取材場所の喫茶店に現れた彼は、オバに「わざわざ来てもらって、お疲れじゃないですか」って。その気遣いに、もうウットリ。漫才と同じ軽快なテンポで、身振り手振りを交えて話してくれた。
――いきなりですけど54才の私。エヘッ、いくらナンでもナシですよねぇ?
「アリ、ナシでいえば断然アリ。ぼくだけじゃありません。熟女好きの芸人、みんな好きだと思いますよ」
――キャッ、やだ、ホント?(一気にハイテンション)
「服とかお化粧とかいろいろ気を使ってらっしゃいますもんね。今日、ぼくに会うからかな?」
――も、もちろんですっ!(出会う男は塩っ辛いメタボ中年ばかりで、気がつくと健康とお金の話。お腹の出てない男と話すの、いったいいつ以来かしら) 熟女好きはネタかと思ってたけど、違うのね。ところで熟女って何才から?
「ぼくは45才からですね。42、43、44はギリギリ」
――上は?
「65才でもそれ以上でもおキレイなかたはいます。年齢で判断してるわけじゃないので」
――熟女の魅力ってどこ?
「…うーん。若いコとは違う落ち着きとか、いろいろあるけど実際のところぼくが聞きたいぐらい(笑い)。赤い服が好きな人に“なんで赤が好きなの?”って聞かれてわからないのといっしょ。理屈じゃないんです」
――熟女好きはいつから?
「20才ぐらいのとき。熟女好きっていうより年上好きで、30代の女性と話していて“いいな”って思うことがあって。それからまあ、いろいろと公には話せないムニャムニャがあって(笑い)」
――西日暮里(東京)に熟女ナンパに繰り出したこともあるとかテレビでいってましたけど最近は?
「街で“今度、お食事行きませんか?”と声をかけられて知り合いになったかたは52才でした。テレビで熟女好きを公表してからはよく声をかけられますね」
――日本中の熟女全員、持ってく気じゃ?
「いえいえ。わかってほしいんですけど、ぼくは熟女限定じゃないです。ストライクゾーンが広い、“女好き”なんですよ。だけど“20才の現役のミス日本”と“50才の元ミス日本”どっちを選ぶかといえば絶対、元ミス日本!」
撮影■浅野剛
※女性セブン2011年7月28日号