外国人の客も多く、普段は英語が飛び交うことも多い東京・銀座のビルの地下にあるデザイナーズレストラン。しかし、その日はいつもと違って、夜早い時間から子供たちの笑い声が響いていた。
7月上旬、この店を貸し切ったのは、ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)の出演者やスタッフら総勢約120人。
「ドラマの打ち上げでした。子役さんたちのことも考えて、ちょっと早めの夕方5時からスタートしました」(店の関係者)
この日は、ロングのサマードレスにストールという、ちょっと大人っぽいファッションだった芦田愛菜ちゃん(7)。鈴木福くん(7)など子供たちも多かったので、打ち上げとはいえ、出席者はお酒も控えめだった。
「料理はビュッフェ形式で、愛菜ちゃんと福くんは同じテーブルでした。大人たちも、羽目を外すことなく和気あいあいとした雰囲気でした」(出席した人)
ドラマでは、愛菜ちゃんと福くんを見守る、厳しくも優しい居酒屋の店主として、世良公則(55)が17年ぶりに連ドラ出演。この日も熱く会を盛り上げた。
「世良さんは自分のデビュー曲『あんたのバラード』など3曲ほど熱唱しました。これにはみんな盛り上がりましたね」(前出・出席者)
※女性セブン2011年7月28日号