1か月ほど前、“ハレンチすぎる”不倫で世間をお騒がせした後藤田正純衆議院議員(41)だが、関係者にはこんな本音を漏らしているとか。
「奥さんには、写真を撮られたことはしょうがない。でも、いちばん許せないのは子供のお受験の失点になることだといわれたそうです。子供のことではむちゃくちゃ怒られたので、今度ばかりは別居をやめるしかないと義父母も住む自宅に移ったと話していました。“もうしょうがないじゃないですか。真面目にやるしかないですよ”なんて半分開き直った様子でした」(後藤田氏の知人)
選挙区・徳島県での評判もすっかり地に落ちた感じだ。不倫発覚直後は秘書が、「うちの代議士ははめられました。今後は気をつけます」と弁解。これに支援者たちは反発した。
「秘書は“嘘をつくな”と一喝されて、その後は、“すみません”とだけいうようになりました。先生本人は真剣に釈明せずに、笑ってごまかすように軽い口調で、支援者に説明しています。支援者の間では日に日に、けしからん、全く反省していないという声が大きくなってます」(地元後援会関係者)
後藤田氏は横綱・白鵬の徳島後援会長だったが、スキャンダル発覚後に苦情が寄せられ会長を辞任。地元・徳島の女性支援者のグループも次回選挙では応援しないと表明しているという。
※女性セブン2011年7月28日号