コリアタウンとして大人気の東京・新大久保では、イケメン店員が急増中なんだとか。タレントと違って、客として接触できるだけに、親しくなれるチャンスこそあるものの、大勢いるライバルたちに差をつけて、彼らと仲良くなるには、やっぱりコツがあるよう。成功している女性たちは、なるほど、工夫を重ねてました。
携帯電話に20人以上のイケメン店員をメモリしている40代の主婦・A子さんの技はこうだ。
●名前を呼ぶ
「気に入ったイケメン店員がいたら、オーダーはすべてその店員を通します。名札をつけていれば名前を呼んで、ついていなければ、“お名前はなんていうの?”って聞き出すの。それからは、ずっと名前で呼んで親近感を深めて、彼のオススメ料理を聞けばいいんですよ。食べ終わった後に、“本当に美味しかった”って褒めてあげるんです。これがスタートラインですね」
●ラブ光線は禁物
うまくいくと「次も来てくださいね」と個人の名刺やお土産を渡されることもあるんだとか。でも、ここで注意しなくてはならないのは、“大好きです~!”というラブ光線を出さないこと。あくまで店員と客の関係なのだから、最初から重いのは日本人同様でNG。
●他のスタッフにも声を
A子さんは一度だけでなく、何度もその店に通って顔を覚えてもらうという。「ただ通うだけじゃなくて、店の他のスタッフにも顔を覚えてもらうんです。それで、そのスタッフにお気に入りの店員に関する質問をするんです。“彼女いるんですか?”とか“仲良くなりたいんですけど、どうしたらいいですか?”なんて。そしたら、そのスタッフからお気に入りの子に好意を持っていることが自然と伝わりますからね」
A子さんは、スタッフにお気に入り店員との食事会までセッティングしてもらったんだとか。
※女性セブン2011年7月28日号