昨年、ブログの開設や『サンデー・ジャポン』(TBS系)の出演を機に一気に再ブレイクした岡本夏生(45)。今年に入ってからもその勢いは止まらず、ゴールデンタイムのテレビ番組から40代向けのファッション誌まで、いまや彼女を見ない日はないほどだ。
6月には、ブログで「かなり露出を控える方向で、考えております」と書いたことで、『芸能活動休業か!?』と報道された。休業騒動から1ヶ月以上経った今、彼女の仕事量は減ったのだろうか?
「以前と変わっていませんね。ひっきりなしにオファーが舞い込んできています。彼女はマネージャーを雇っていないため、取材していると、彼女本人の携帯電話に続々と仕事依頼がくるんですよ。相変わらずテレビや雑誌の仕事を受け続け、ほとんど断っていないと聞いています」(芸能記者)
実際、7月になってからも岡本の出番は減っていない。テレビ関係者は彼女が売れ続ける理由をこう語る。
「とにかく何でもやってくれるし、使い勝手がいいんです。頭の回転も速く、他の人が思い付かないような死語を連発したり、わざわざ話す必要のない暴露話してくれたり、現場は相当盛り上がりますよ。また、45歳にもかかわらず美貌とスタイルを維持し、過激な衣装も厭わず着てくれる。お色気要因になれるのも強みです」
深夜番組に顔を出したかと思えば(7月19日、テレビ東京系『ジョージ・ポットマンの平成史』)、午前中の番組に出演することもある(7月18日、TBS系『突撃!スター通販報告3』)。40代になってもグラビアからバラエティ番組まで幅広くこなす彼女には、“マルチタレント”という言葉がピッタリかもしれない。