7月上旬のとある週末の午後10時過ぎ、都内のレンタルビデオ店に一組のカップルが訪れた。男性は、ベビーバギーに乗った赤ちゃんを見つけると、あやすように話しかける。連れの女性は、そんな彼の様子をうれしそうに見つめていた。
このカップルは、キングコング・西野亮廣(31)と昨年、『トイレの神様』のメガヒットでブレイクしたシンガーソングライター・植村花菜(28)だった。店を出たふたりは静かな裏道を寄り添って歩いていく。
「手こそつないではいませんでしたが、微妙なつかず離れずの距離で、ちょっとした仕草にも、お互いを気づかっているのが感じられました」(目撃した人)
そして、ふたりは西野の自宅マンションへ。徒歩5分ほどで帰れる距離だったが、人影まばらな散歩道を10分以上かけて歩いていった。
「虫垂炎で入院していた病み上がりの植村さんを西野さんが気遣っていたんでしょう」(芸能関係者)
※女性セブン2011年8月4日号