宮城県や仙台市など被災した11自治体による「東日本大震災復興宝くじ」が7月30日から発売される。
この宝くじは、1枚200円で1等3000万円。全国の宝くじ売り場で8月9日までの11日間販売され、当せん金や販売経費などを除いた143億円が各自治体の復興財源に充てられる。
また「東日本大震災復興」を目的とした宝くじには、被災自治体ではなく東京都が販売主体となって行うものもある。
こちらは、東京都内でのみ販売され、8月から9月にかけて計5回発行。第1回は8月17日から8月30日まで、1枚200円、1等3000万円での発売です。第2回と第4回は100円くじ、第3回と第5回はスクラッチ形式となっている。5回あわせての発売額は25億円で、そのうち10億円が被災地へ送られる。
※女性セブン2011年8月4日号