各局の女子アナが続々とデビューするこの時期。テレビ東京に入社した元モーニング娘。の紺野あさ美(24)や『恋のから騒ぎ』への出演歴があるフジ・三田友梨佳アナ(24)など、期待の新人女子アナが大勢いるなか、業界内で今もっとも注目を浴びているのが、フジテレビ入社8年目の高橋真麻アナ(29)だという。フジテレビの番組制作に関わる関係者はこう話す。
「いろんな番組から“使いたい”という声が殺到しているのが高橋真麻アナです。特にバラエティー番組のスタッフからの支持は絶大ですよ。今いちばん忙しい女子アナといっても過言ではないかもしれないですよ」
たしかに、最近の真麻アナは『笑っていいとも!』『とんねるずのみなさんのおかげでした』などにレギュラー出演しているほか、フジテレビ本社の特設会場で8月31日まで行われているイベント『お台場合衆国2011~ぼくらがNIPPON応援団!~』では毎日野外ステージでカラオケを披露するなど、主にバラエティー方面での活躍が目立っている。そんな真麻アナの活躍について、前出の関係者はこう説明する。
「新人のころは、大物俳優・高橋英樹の娘ということで、現場のスタッフも気を遣って、真麻を上手に“いじる”ことができなかったんですよ。でも、現場を重ねていくうちに、真麻をいじっても大丈夫だということが分かると、“ぜひウチの番組でも使いたい”っていう感じになりましたね。真麻本人も“コメディエンヌアナウンサー”になりたいといっているくらいですから、バラエティーに呼ばれて、いじらまくるのは心底嬉しいと思いますよ」
7月23日に放送された『FNS27時間テレビ』では、とんねるずの木梨憲武(49)にビンタをされたり、熱湯をかけられたりと、芸人顔負けの働きで番組を盛り上げた真麻アナ。とにかくいま、ノリにノッているようだ。