絶大なる人気を誇ったアナウンサー・高島彩の退社後、フジテレビでは「次のエースは誰だ?」といった話題になれば、「生野陽子だ」やら「いやいや加藤綾子だ」といった“候補者”が出るほどアナウンサーの層が厚い。
だが、「エース争い」といった威勢のいい話がまったく聞こえてこないのが日本テレビ。「実質3割の給与カット」といわれる新賃金制度導入以降、有力アナはフリー転身の勝算ばかりを考える日々という。
夏目三久(26)、西尾由佳理アナ(34・8月末退社予定)と続々と同僚が退社していく中、穏やかでないのは葉山エレーヌアナ(28)だ。
ある日テレ関係者がいう。
「葉山アナは、昔同じ英会話学校に通っていたこともある仲良しの夏目さんに、“フリー転身後の生活”をやたらと取材しまくっているらしい。最近は上司から注意されたっておかしくないくらい短いホットパンツで、太もも丸出しで出社することも多いですからね。いざとなったら辞めればいい、と思っているから怖いものなしなのかも」
※週刊ポスト2011年8月12日号