民放各局の新人女子アナたちが、オンエアデビューのシーズンを迎えた。元モーニング娘。メンバーで話題性十分のテレビ東京・紺野あさ美を筆頭に、一部で「プラチナ世代」といわれるほど前評判の高い彼女たち。アナログ放送が終了した今年、毛穴までクッキリ映る地デジに対応するため、各局ともビジュアル重視で固めてきたのだろうか。
アイドルアナ路線の元祖といわれるフジテレビにも「当たり年」との声が上がっている。
三田友梨佳は、130年以上の歴史を持つ歌舞伎・演劇の劇場「明治座」のオーナーの次女。さらに実家は『ミシュラン』三ツ星の有名料亭も経営している。女子アナ評論家の高島恒夫氏が語る。
「超が付くお嬢様で、大学時代は野球部のマネージャーをしていた。スポーツ、バラエティ番組から引っ張りだこになりそう。人気アナへの登竜門ともいえる『○○パン』シリーズは彼女が本命です」
※週刊ポスト2011年8月12日号