7月29日から31日に行われた、Kis-My-Ft2の横浜アリーナ公演。トレードマークのローラースケートで、1万5000人のファンが駆け付けた会場内を所狭しと走り回りながら、熱唱するメンバー。結成から7年――彼らの胸には万感の思いがあったはず。
初日の29日には、CDデビューから“史上最速”での東京ドーム公演が発表されて大興奮のメンバー。トークでは、下積み時代の話に。リーダーの北山宏光(25)が「ローラーを履けない時期もあったんですよ」と切り出すと、玉森裕太(21)も「つらかったよー。オレね、怪我するの嫌なの。かさぶたとかもホント嫌」と当時の苦労を振り返った。
3日目には、KAT-TUNの田中聖(25)が応援に駆け付けていた。田中はコメントを求められると、「玉森のオープニングの衣装がよかった。はっちゃけたアラブの王様みたいだった」と絶賛(?)。すると玉森は「毎回これで出ます!」と堂々の宣言。
しかし、その衣装はというと、ピンクのカツラに王冠、さらにピンクのホットパンツとかなり奇抜な格好だったために、一部のファンからは悲鳴があがっていた。
※女性セブン2011年8月18日号