『報道ステーション』(テレビ朝日系)のスポーツキャスターに抜擢されたテレビ朝日の宇賀なつみアナ(25)。お嬢様的ルックスと、清楚な雰囲気で人気上昇中だが、そんな彼女に、「選手に迫れ」との厳命が下された――
8月12日に産休入りする武内絵美アナに替わって、15日からスポーツコーナーを担当することになった宇賀アナ。2009年4月の入社当時から出演している同番組のお天気コーナーから担当が替わるかたちだ。彼女は、どんなキャラクターなのか?
「高校時代は応援団に所属していて、明るい性格とその美貌でそのころから男子にモテモテだったそうです。立教大学時代は、テニスサークルにはいっていて、メンバーの男子たちが彼女をゲットしようと奪い合ったほどの人気だったそうですよ」(アイドルライター)
局内でも評判は抜群で、将来性にも期待が集まる逸材だ。「このままアナウンサーとして成長していけば、“報ステ”のいまのサブキャスター小川彩佳アナの次は、宇賀アナを起用しようという声もあるほどです。同時間帯の夜10時台には、ほかにも強い番組が多いので、テレ朝としては宇賀アナの人気で対抗したいところでしょうね」(テレビ関係者)
女子アナウオッチャーの北川昌弘氏も「アナウンサーとしては正統派という印象を受けます。見ていて、安心感がありますね」と評価。その上で、スポーツキャスターとしては、お天気キャスターとは違う素養も必要になると説く。
「スポーツキャスターとしては当然、選手や監督に“食い込んで”話を聞くということも必要になります。テレ東の紺野あさ美アナなんかは、選手が彼女に近づかないようにスタッフがいろいろと動いている、との報道もありましたが、それならスタジオにいて、ただ原稿を読んでいればいいわけです。ガードを固めているようじゃ、スポーツ担当としては使えませんからね。宇賀アナは、むしろ選手に好かれるために自分から迫っていくぐらいの姿勢で取材する姿勢が求められていくと思いますよ」
女子アナとスポーツ選手の熱愛はたびたび話題になるだけに、宇賀アナもそんなことにならなければいいけど…。