夏真っ盛り。バカダンナたちのバカっぷりも夏の暑さにつれてますますヒートアップ。そんななか、千葉県在住のメーカー勤務の正社員・Aさん(40才)が紹介するのは、恐ろしいほどの“激辛好き”な夫(市役所職員、45才)だ。ただでさえ暑い夏をもっともっとホットにするバカダンナのエピソードをどうぞ!
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夫と外で食事をすると、必ず知らない誰かに驚かれます。ビン入りの“マイ唐辛子”を料理に振りかけるんだけど、その量がハンパない。それこそ、赤い小山ができてますから。
ラーメンでもところてんでも、みそ汁でもお新香でも、パスタでも、夫にとっては、“唐辛子をかける食べ物”でしかない。お寿司屋さんで、ネタを赤く染めちゃって、板さんに「ネタのおいしさが死んじゃうよ」って嘆かれたこともあります。
だけど、ダンナはあんまりおいしそうに食べるから、試しにひと口、味見してみたんですよ。
「ひぃえ~~~~ッ!」
あまりの刺激に思わず叫んで走り出しましたよ。それからというもの、夫は私にとって“味覚異星人”です。
※女性セブン2011年8月18日号