韓国で最高視聴率58.1%を記録したドラマ『製パン王キム・タック』。現在、フジテレビ『韓流α』の枠で放送中で「見ているとパンが食べたくなる」と話題を呼んでいる。
食品会社の社長と家政婦の間に生まれたタック(ユン・シユン)と、社長夫人の母が社長秘書と密通してできたマジュン(チュウォン)。大人になったふたりは、偶然にも同じ店でパン見習いとして働き、同じ女性ユギョン(ユジン)を愛するようになる、というストーリー。
登場人物それぞれが問題を抱え、自分の立場を守るためにぶつかり合う。そのどれにも共感できるから、全てのキャラクターに愛情が芽生えてしまう不思議な魅力のある作品だ。
大沢あかね(25)もファンのひとりで、見どころをこう語る。
「タックが困難に立ち向かっていく姿に心奪われました。子役の演技も素晴らしく、母親がパンをいっぱい食べさせてあげるシーンにはジンときます。出生の秘密や愛し合うふたりを邪魔する人たちの登場など、韓ドラのお約束は見ていて飽きません(笑い)」
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『製パン王キム・タック』コンプリート限定BOX1<ノーカット完全版>2万2050円 発売元:フジテレビ/ポニーキャニオン 販売元:ポニーキャニオン Licensed by KBS Media Ltd. (C)2010 KBS. All rights reserved.
※女性セブン2011年8月25日・9月1日号