連日気温30℃を超える猛暑が続いているが、「節電」のためにエアコンを着けるのも我慢している人も多いはず。とはいってもこの暑さの中、何の対策もしないでいると、熱中症になってしまう危険性も高い…。
45才パートのMさんは、節電しながらできる、オリジナルの「ひんやり」テクニックを紹介してくれた。
「ここ数年の“冷やし○○”ブームに乗って、わが家ではどんな料理でも冷やして食べています。マーボー豆腐、カレーなどは、冷やして食べてもオツなもの。子供たちも新しい味が楽しいらしく、大喜びです。みそ汁はみょうがと刻んだきゅうりを入れれば、簡易冷や汁みたいになって食欲がない日に◎」
28才会社員のKさんのおうちでは、こんなルールがあるという。
「冷蔵庫の扉に食品の在庫表を貼って中身を把握し、ムダな開け閉めを防いでいます。“5秒以内に閉める”がうちのルールです!」
日本の夏の定番をひんやりテクに活用するのは、38才主婦のYさん。
「わが家の夏の食卓ではかき氷器が大活躍。削った氷の上に刺身やそうめんをのせれば見た目もひんやり涼しげに。梅酒やあんず酒をかけて大人のかき氷を楽しむことも」
あなたも、オリジナルのひんやりテクで、この夏を乗り切ろう。
※女性セブン2011年8月25日・9月1日号