「節電」しなくてはならないこの夏だけど、正直、猛暑の前に諦めかけている気持ちも…。でも、生活の中で、オリジナルの方法で節電しながら、涼しく過ごす努力をしている人も少なくない。たとえば、35才会社員のAさんは、こんな方法を実践している。
「真夏のシャワーでは、お湯は一切使いません。水だけで充分温かいから。熱すぎるお湯は肌や髪に悪いらしいし、ぬるいくらいの水が美容にはちょうどいいのかも」
39才主婦のBさんは、風呂上りのこんな場面で、節電&時短の工夫をしている。
「髪を洗った後は、“強風”にした扇風機に当たりながらドライヤーをかけます。風のダブルづかいで早く乾くし、汗もかかないのでおすすめ」
暑さを乗り切るオリジナルテクニックは、会社の中でも活用できる。33才会社員Cさんは、こんな簡単な方法で暑さをしのいでいる。
「会社の冷蔵庫には必ず水を入れたペットボトルを冷やしておいて、化粧直しに使います。首の後ろを冷やせば汗が一気にひいて化粧しやすくなるし、テカリが気になる小鼻のわきに当てれば毛穴も引き締まる気がします」
※女性セブン2011年8月25日・9月1日号