9月に第4回公判を控える、高嶋政伸(44)と美元(32)の離婚劇。その背景に、高島家のスピリチュアルな世界があるのは、これまで本誌でお伝えしたとおり。美元は、寝室のベッドの下に段ボール9箱もの砂を置く政伸に驚いたというが、高島家で政伸以上に信心深いのが、霊感が人一倍強い母・寿美花代(79)と兄・高嶋政宏(45)だという。高島家を知る芸能関係者はこう話す。
「寿美さんは政宏くんを出産するとき、医師の後ろに黒装束の人たちがじっと立っていたといっていました」
政宏の最初の心霊体験は中学生のときだったという。自宅リビングルームで本を読んでいると、人の気配がして振り向くが誰もいない。あとで寿美にその話をすると、「今日は戦死した私の兄の命日」だといわれたという。
「霊感を鍛えるためなのか、高校時代の政宏くんは、毎週、白装束で修行をしていたとも聞きました」(前出・関係者)
※女性セブン2011年8月25日・9月1日号