7月27日、及川光博(41)と電撃入籍した檀れい(40)。彼女を後押ししたのが震災といわれているが、実はもうひとつあった。それは京都・宮津市、天橋立のほとりにひっそりと佇む籠神社の奥宮、真名井(まない)神社だ。
「一昨年5月に、檀さんが鉄欠乏性貧血で出演予定だった舞台を降板したとき、お忍びで訪れたのがその神社だったそうです。真名井は、昔から知る人ぞ知る聖地。境内には古来、絶えずに清らかな水が湧いていて、“天の真名井の御神水”といわれ、多くの人にご利益をもたらしてきました」(同神社関係者)
ちなみに、これまで“御神水”にあやかったのは彼女だけではない。
「長嶋茂雄監督の夫人が生前、この水を汲みにいらっしゃいました。その年、最下位だった巨人の成績を案じて訪れたそうで、翌年見事優勝。また、結婚する前の羽生善治さんと畠田理恵さんも来られていました。縁結びの徳があるともいわれているんですよ」(前出・神社関係者)
※女性セブン2011年8月25日・9月1日号