見事な肉体美に甘いマスク、そして完璧なパフォーマンスと歌声。野獣ドルという新境地を切り開いた2PM。その素顔は野獣という言葉とはあまりに違う。来日中の6人に本誌が直撃!
所属事務所の練習生となった5年前から、同じ屋根の下で共同生活をし、今年ようやく1人ずつの部屋をもらえたという2PM。「ご飯のときは、何を食べるかみんなで意見を統一してから」というほど仲がいい。そんな野獣の素顔とは…?
「いちばんのナルシストはテギョン」とジュンス。「でも、それって自分に自信があるっていう素敵なことなんです」とすかさずウヨンがフォローする。
じゃあ、おしゃれなのは?
「テギョン以外」とニックンが即答して大爆笑に。「でも、おしゃれだったジュンスが最近忙しすぎて、トレパンばっかり」と暴露する。
続いて話は恋話に。トップバッターのジュノは、「昔、好きだった子が海外留学していたとき、よく電話をしていたら、電話代がすごい金額になって両親に叱られちゃいました」とテレながら教えてくれた。
「両親を大切にしてくれる人が好き」(ニックン)、「女性は年齢ではありません」(ジュンス)、「7才のころ、お母さんの結婚指輪を持ち出して、好きな子にプレゼントしました」(テギョン)、「好きな人とは一緒に旅行したい」(ウヨン)、「彼女ができたら映画を一緒に見て、その後は家まで送ってあげたいです」(チャンソン)など。話は止まらず、笑いも絶えない6人だった。
そんな彼らは、8月17日に韓国版セカンドアルバム『Hands Up~JAPAN SPECIAL EDITION~』と、セカンドシングル『I’m your man』を発売。8月17、18日には所属事務所のアーティストが一堂に会する『JYPNATION in JA PAN 2011』がさいたまスーパーアリーナで開催される。
※女性セブン2011年8月25日・9月1日号