夏といえば、怖い話。怖い話といえば、AKB48。…というと強引に聞こえるかもしれないが、じつはAKB48のメンバーには、霊的な体験をしている者が多い。とくに、大島優子(22)は霊感が強く、その手の話にはこと欠かないそうだ。そこで今回は、彼女が以前、ラジオ番組で語った自身が体験したという“怖い話”を紹介しよう。
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夕方、自宅のソファーでうとうとしていた大島は夢をみたという。眠る彼女の前に、スーツ姿の男が立っている。その男性の顔を見ようと、徐々に視線を上げていく。
そして、男の顔が見えたと思った瞬間、両手で思い切り顔をパン!と叩かれた。そこで、目が覚めたという。「“ここで寝るな”といってるのかもしれない」そう思った彼女はベッドへ移動した。これでゆっくり寝られる、と。
ところが、再びスーツ姿の男が現われた。ベッドのすぐ横に立っている。「やだなぁ。どうしよう」そう思いながら、恐る恐る男の顔を見た。男はものすごい形相で彼女のことをジーッと見ていた。その顔がググググググ…と近づいてくる。「怖い! 怖い! 怖い!」パッと目を開けたとき、大島は自分が泣いていることに気がついたという。
“夢オチ”ともとれるこの話、信じるか信じないかはあなた次第だ。