週刊ポスト2011年8月19・26日号で「そろそろ本格的に再始動する」と語っていたタレント兼ストリッパーの小向美奈子(26)。昨年夏以降、目立った仕事をしていないだけに、収入面でもそろそろピンチなのでは? と思いきや、仰天情報が寄せられた。
「金銭面でいえば、僕らよりよっぽど恵まれてますよ。ストリップで相当稼いだはずだからね」
というのは、浅草ロック座の関係者だ。
小向がデビュー時にもらったギャラは25日間の公演で総額1000万円を稼いだとも報じられていた。だが、この関係者によると、実際の額はもっと多いという。
「小向は前例のない待遇を受けていました。ギャラは1ステージ25万円で1日100万円。千秋楽には2500万円もの大金を得ていた訳です。それくらい、浅草ロック座は彼女を高く買っていましたから」(関係者)
その後も小向はストリッパーとして全国行脚。もちろんデビュー公演ほどのギャラはもらっていないだろうが、相当額のギャラを稼いだことは想像に難くない。
ところが、その小向について、「さらなる大金が動く」という話が舞い込んできた。語るのは、小向に近しい芸能関係者の証言だ。
「この秋、彼女を巡って一大プロジェクトが動き出すようです。CDや写真集を出すなどといわれてますが、その目玉がかねてから噂になっていたAVデビュー。すでに撮影を終えており、最初から出し惜しみのない“ガチンコ全力投球”で、ここ数年でもっとも過激な“元芸能人AV”が完成したといわれています」
思えば、2008年に所属事務所を解雇され、まさに裸一貫からのリスタートでここまで来た小向美奈子。波瀾万丈の人生は、まだまだ終わらなそうだ。