超円高、子ども手当打ち切り…などで家計が圧迫される時に頼りになるのが「在宅ワーク」。だが、果たしてアノ仕事はいくら稼げるのか? ここでは4つの在宅ワークの内容と報酬額をみてみよう。
【テープ(音声)起こし】音声1時間分で3000~2万円
録音された音声データを聞いて、文章に書き起こす。専門用語などは調べながら作業を進める。広く深くたくさんの言葉を知っていると有利。著名人の対談や最先端の研究取材を聞けるのは楽しみのひとつ。
【データ入力】1文字0.03~3円
名刺やアンケート用紙などから、文字や数字などの情報を、ワードやエクセルなどのパソコンソフトを使い入力。主婦の在宅ワークの入り口として人気。ブラインドタッチが有利。速さに加え正確さも重視される。
【チラシのチェック&入力】1商品10円
地元のチラシ情報を見て、価格などのデータを入力する。その情報は、価格比較サイトにアップされる。また自宅に配達されたチラシのうち、指定の情報が掲載されているものを集めて送る仕事もある。
【ネットオークション代行】1000円~/月
依頼者から商品を預かり、インターネットオークションに出品する仕事。交渉や成立後の発送や入金確認も行う。仕組みを知っていれば誰でもできるが、ブランドものの真贋を見分けるなど注意が必要。
※女性セブン2011年9月8日号