岩手白金豚や鹿児島純正黒豚など、厳選されたこだわりの豚を堪能できる東京・港区の焼き肉店――9月中旬の23時過ぎ、その激ウマなお肉に舌鼓を打っていたのは千原ジュニア(37)。どうやらスタッフ数名と遅い晩ご飯をとっていたようだ。
ジュニアといえば、紳助引退以後、“ポスト紳助”として、名前があげられているひとり。紳助引退後に登場した会見で、「紳助さんの後継者との声もあがってますが?」という記者の質問に、
「とんでもないです。いやいやいや…」
言葉少なに謙虚な様子だったが、本音は違った!? 前出・焼肉店に居合わせた客は語る。
「ジュニアさんは“あの収録もきつかったわ!”“あの収録めっちゃ長かった”とかさんざん愚痴っていましたが、なんだか楽しそうでした。紳助さんの引退の影響か、“仕事が増えて大変だ”みたいな話もしていました。でも笑いながら話していましたし、本当に大変な様子には感じませんでしたけど(苦笑)」
口にはできないものの、“紳助引退特需”の恩恵にあずかり、あわよくば後釜にという思いもあるのかも。さらにこんな言葉も口にしていた。
「芸人は辞めちゃダメなんだよ。どんなときにも辞めたらダメなんや」
しみじみ語っていたジュニア。これってかなり“深イイ話”?
※女性セブン2011年9月29日・10月6日号