芸能

女芸人「全裸になれ!」「スタッフに抱かれろ!」と言われる

縦関係の厳しい芸人の世界。若手芸人は時折、先輩芸人から「先輩の言うことは絶対!」などと言われ無茶ぶりをされることがあるという。

とくに女性芸人の場合、それはセクハラに値するのでは…? と思うようなエピソードがテンコ盛り。先輩芸人だけでなく、マネージャーや番組プロデューサーからのひどい仕打ちに悩むこともあるようだ。

何人かの女性芸人に話を聞くと、出るわ出るわ…。

「ライブの打ち上げの際に、“誰でもいいから女芸人脱げ”と言われた」

「男芸人ばかりが集まる怪談話大会に呼ばれ、全員が全裸というルールがあり、仕方なく…」

「真冬に、先輩芸人から女の子をナンパして来いと命令され、寒空のなか女性に声をかけまくったことがある」

「ある番組に起用された際に、緊張で毎回成果が出せず、マネージャーから“とりあえずスタッフ全員に抱かれてこい”と言われた」

「深夜に突然“明日オーディションに行って来い”などの連絡があるのは当たり前。
アルバイトが休めない…と返答したら“お前の生活のことなんて知らね~よ!”。マネージャーの言葉!?」

「面白くないことを理由に、もともと少ないギャラをさらに半額にされた」

「ライブであまりウケなかった際、舞台を降りるとマネージャーが飛んできて蹴りを入れられた」

などなど、一般の社会では考えられない報告が山ほど…。このような仕打ちに耐え続けても、売れるのはほんの一握りにも満たない。元女芸人のAさんは「芸人ならば、必ず酷すぎるエピソードを持っているでしょう。現状に耐えたり慣れたりしていると、ただの辛いできごとになってしまう。打破するためには売れるか辞めるしかない。面白い話としてお茶の間に届けてくれる女性芸人が増えるといいなと思います」と話した。

関連記事

トピックス

俳優の竹内涼真(左)の妹でタレントのたけうちほのか(右、どちらもHPより)
《竹内涼真の妹》たけうちほのか、バツイチ人気芸人との交際で激減していた「バラエティー出演」“彼氏トークNG”になった切実な理由
NEWSポストセブン
『岡田ゆい』名義で活動し脱税していた長嶋未久氏(Instagramより)
《あられもない姿で2億円荒稼ぎ》脱税で刑事告発された40歳女性コスプレイヤーは“過激配信のパイオニア” 大人向けグッズも使って連日配信
NEWSポストセブン
ご公務と日本赤十字社での仕事を両立されている愛子さま(2024年10月、東京・港区。撮影/JMPA)
愛子さまの新側近は外務省から出向した「国連とのパイプ役」 国連が皇室典範改正を勧告したタイミングで起用、不安解消のサポート役への期待
女性セブン
11月14日に弁護士を通じて勝田州彦・容疑者の最新の肉声を入手した
《公文教室の前で女児を物色した》岡山・兵庫連続女児刺殺犯「勝田州彦」が犯行当日の手口を詳細に告白【“獄中肉声”を独占入手】
週刊ポスト
チョン・ヘイン(左)と坂口健太郎(右)(写真/Getty Images)
【韓国スターの招聘に失敗】チョン・ヘインがTBS大作ドラマへの出演を辞退、企画自体が暗礁に乗り上げる危機 W主演内定の坂口健太郎も困惑
女性セブン
第2次石破内閣でデジタル兼内閣府政務官に就任した岸信千世政務官(時事通信フォト)
《入籍して激怒された》最強の世襲議員・岸信千世氏が「年上のバリキャリ美人妻」と極秘婚で地元後援会が「報告ない」と絶句
NEWSポストセブン
「●」について語った渡邊渚アナ
【大好評エッセイ連載第2回】元フジテレビ渡邊渚アナが明かす「恋も宇宙も一緒だな~と思ったりした出来事」
NEWSポストセブン
三笠宮妃百合子さま(時事通信フォト)
百合子さま逝去で“三笠宮家当主”をめぐる議論再燃か 喪主を務める彬子さまと母・信子さまと間には深い溝
女性セブン
氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン