FTISLANDとしての活動はもちろん、『美男<イケメン>ですね』(2009 年)の好演で、俳優としても人気のイ・ホンギ(21)。日本語は通訳要らずのレベルで、高島礼子(47)主演のドラマ『のり子、ソウルへ行く』収録のため韓国に1か月滞在した高島を言葉の面でもサポートしたそう。
語学習得のコツを尋ねると「やっぱり(日本の)友達とつきあうと自然な言葉になりますよね。あとはドラマを見るのもおすすめ。ぼくは『1リットルの涙』とか『花より男子』とか見て覚えました」。
そしていまでは想像がつかない意外な一言を。「実はつい最近まで、日本語がわかっていてもそんなにしゃべりたくなかった。でも、日本のドラマ(4~6月放送済みの『マッスルガール!』)に出演して共演者が日本のかたばかりだったので“ぼくがしゃべらなかったら、誰もぼくをわからない”と気付いて。日本のかたと仲良くなれたら日本語とも仲良くなりました」。
ボーカリストとしても演技者としても“最高”になりたいという彼。人をひきつける魅力はすでに最高!
※女性セブン2011年9月29日・10月6日号