鈴木京香(43)演じる辣腕出版プロデューサー・中村るいと、長谷川博己(34)演じる17才年下の元金融庁キャリア・鈴木行との不倫愛――昨年、お茶の間の女性たちを釘付けにしたドラマ『セカンドバージン』(NHK)の映画版は、<恋は、私を裸にする。>というキャッチコピー通りのラブシーンがまたしても話題となっている。
体当たりの“アラフォーSEX”を演じるにあたって、ドラマ版では完璧なプロポーションを披露したが、一方でこんな声もあがっていた。
「京香さんは撮影のために“食べないダイエット”をしたんです。でも『セカバー』は暗い照明を多用していることもあって、いつもの京香さんの肌のハリやツヤが見られなかった。逆にそれがアラフォー世代のリアルな悩みとして共感されてはいたんですけどね…」(テレビ局関係者)
この“痩せすぎ”に対して、京香本人は「撮影が忙しかったせい」とインタビューなどで明かしているが、ドラマ撮影終盤、映画版の話があがるとジム通いを始めたという。
「週1回50分ほど、都内にある肉体改造で有名なジムに通ってパーソナルトレーナーの指導のもと、十数種類のマシンを使った筋トレをしていました。ある程度筋肉がついていたら、痩せても見苦しくありませんからね。でも今度は、あまりにかちっとしたボディーになってしまって…。結局、撮影中は監督からジム禁止令が出たんですよ。最初、彼女は二の腕を気にしていましたが、ちょうどいい柔らかさが出て、大人の女の哀愁が漂ったかな、って笑っていました」(映画関係者)
※女性セブン2011年10月13日号