映画『セカンドバージン』のヒットによって注目が集まるR40女性の恋愛。鈴木京香演じる主人公・るいはシングルマザーだったが、世のR40女性たちは夫がいても恋のときめきを求めてしまうものなのだ。
41才既婚のパート・M子さんは、職場の年下上司の顔に惚れてしまったという。
「派遣先の上司にときめいてました。30才ぐらいだと思うんですが、ジャニ系のかわいらしい顔で、本当に顔がタイプ。見てるだけで幸せ~という感じです。仕事もできるし気さくだし…。たまたま彼の下で働くことになって、お買い物とか伝言とか、雑用を頼まれるのも嬉しかったです。冬に1週間ほどの仕事で、毎年楽しみにしていたのに、夫の転勤で引っ越したので仕事に行けなくなってしまい、残念ですね」(M子さん)
一方、専業主婦のH美さん(36)は、飲み友達に胸キュンしている。
「飲み会で知り合った1才年上の男性とふたりだけで飲みに行ったり、映画に行ったりしてます。顔とか雰囲気が昔の彼に似てて『あ!』と思って。ワンピース着てみようかな、とかかわいい服を買うようになりました。『今日、雰囲気が違うね』っていわれてときめいたり…。夫は家族ですが、飲み友達は気兼ねはしなくても“男性”ですからね。ときめき効果なのか、気分転換できて、イライラがなくなりました」(H美さん)
※女性セブン2011年10月13日号