大地真央(55)、黒木瞳(50)、天海祐希(44)など、これまで多くのスターと素晴らしい女性たちを輩出し、また、根強いファンがいることで有名な宝塚歌劇団だが、ここ数年、入場者は減少している。
今年2月12日付の読売新聞は、2010年度の大劇場の来場者数が100万人を割り込み、2月段階で約80万人にとどまっていると報じている。このように、近ごろでは客席がなかなか埋まらず、チケット販売に苦慮している現状がある。
しかし、来春は宝塚にとって記念の年。宝塚音楽学校に入学する生徒が、100期生となるのだ。
「この記念の年には、黒木瞳さんや君島十和子さんの娘が受験するのではないか、ともっぱらの噂です」(関係者)
節目の年を迎える宝塚が、かつての栄光を取り戻す日ははたして来るのだろうか。
※女性セブン2011年10月20日号