NHKの看板、青山祐子アナ(38)が「妊娠5か月」と聞いて、肩を落としたファンは少なくないかもしれない。37歳の医療福祉関連会社役員との結婚を報告したのが今年1月、披露パーティが8月。いよいよ一線を退いてしまうのか、と思いきや、さにあらず。
どうしても気になるのは今まで浮かんでは消えてきた「フリー転身」話である。
プロダクション関係者によると、「帯のニュース番組のメインキャスターを張れる点で、青山アナの業界的な価値は高島彩や西尾由佳理よりも高いといわれています。年俸1億円だって可能」
というから、出産を機に仕事の選びやすさを考えてNHKを離れることだって十分考えられる。
しかし、NHK関係者は自信を持ってクビを振るのだ。
「青山の退局? それはないと思いますよ。旦那は金持ちですし、彼女の年齢を考えると、NHKにいたほうが気持ちよく仕事ができる可能性が高い。実際、上層部も局の功労者である青山には配慮をするでしょう。青山は女性からの人気も高いので、母としての強みを生かせる仕事も回ってくるはず。草野満代にしても膳場貴子にしても、NHKを辞めたアナは最初はいいけれど、その後結構苦労する人が多い。青山もわかっていると思いますよ」
※週刊ポスト2011年10月14日号