「年齢とか環境の違いみたいなものを軽く飛び越えてしまうのが愛情。私もそういうものに戸惑ったり、ためらったりしないで生きたい」
鈴木京香は(43)は、9月23日に公開された映画『セカンドバージン』初日舞台挨拶でこんな思いを語った。そして、この真意は約2週間後、明らかになる。10月7日、『スポーツニッポン』が京香と映画の相手役・長谷川博己(34)との9才年の差カップルの真剣交際を報じたのだ。
同紙によれば、ふたりはドラマ共演後の年明けごろから本格的な交際をスタート。映画の撮影を終えた7月には、沖縄へ極秘旅行し、さらに長谷川が京香のマンションに通い、愛を育んだという。映画は6月上旬にクランクインしたが、このとき、すでにふたりは恋人同士だった。映画関係者はこう証言する。
「お互い醸し出す雰囲気が演技じゃなくて、もう本物のカップルって感じで、スタッフはみんな、“あれ~”って気がついていましたよ。もう隠しきれないといった様子でしたね」
本誌は、クランクイン直前の6月1日、都内にある住所も電話番号も公開されていない隠れ家バーで行われた、京香の43回目の誕生日を祝うパーティーでのふたりのラブラブな様子を目撃している。
「京香さんはだいぶ酔っぱらっていて、一緒にいた小澤征悦さん(37)に絡んだりと上機嫌でした。深夜になって、長谷川さんがお店に駆けつけたんです。そうしたら、京香さんのテンションがさらに上がって…。“長谷川く~ん”なんて甘えた声を出していましたよ。その後は“蜷川(幸雄)さんの舞台(『たいこどんどん』)やってたんだけど、本当に大変だった。長谷川くんも(蜷川さんと)前にやってたよね? やっぱり大変だった?”なんて、仕事の話とか、とにかく彼に話しかけ続けてましたね」(バー関係者)
※女性セブン2011年10月27日号