NHKドラマ『セカンドバージン』での共演をきっかけに交際に発展したと報じられた鈴木京香(43)と長谷川博己(34)。しかし、かつて長谷川には“結婚”を約束した相手がいた。
その相手とは、女性セブンが2008 年11月にインド料理店デートをキャッチした白石美帆(33)だ。このとき、店を後にしたふたりは、人目につきやすい大通りにもかかわらず、腕をギュッと組みながら堂々とデート。当時、長谷川の活躍の場はまだ舞台だけで一般的には無名だったが、このころからすでに人気女優の白石を虜にする魅力を持ち合わせていたようだ。
さらに、昨年には、白石のマンションに長谷川が転がり込む形で、同棲をスタート。芸能関係者はこう話す。
「お互い30才を超え、つきあいも長くなってきて“そろそろ結婚しよう”と約束し合っていたんです。お互いの両親にも紹介済みで、事務所にも“いつ発表しようか”と相談までしていたそうです」
しかし、結婚目前だったふたりの恋は突然終わりを告げる。今年1月末、長谷川は白石のマンションを出て、都内のワンルームマンションでひとり暮らしを始める。
「『セカバー』で一躍、人気者となった長谷川さんは、このころから急激に忙しくなったんです。彼が無名のころから支えてきた白石さんにとって、彼のブレイクは嬉しかったはずなんですが、突然、会える時間が少なくなったことに、彼女のほうが不満を抱くようになったんです。しかし、彼からしてみれば、ようやく手に入れたチャンス。いまはがむしゃらに仕事に打ち込みたかった。こうして、ふたりはすれ違うようになっていったんです」(長谷川の知人)
結婚まで誓っていた恋人を京香に奪われる形となった白石は長谷川に対しての怒りが、いまだに消えていないという。
「あるとき楽屋で白石さんがテレビを見ていたら、『セカバー』の特集をやっていて、長谷川さんが登場したそうです。そしたら彼女は、彼が映った瞬間に別のチャンネルに変えて…。それまで、彼女は“作ったご飯をおいしいといってくれる”とか“演技のアドバイスしてくれる”とか、よく彼の話をしていたんですけど、まったくしなくなった。もう彼を目にするのも嫌なくらいだったんでしょうね」(別の芸能関係者)
※女性セブン2011年10月27日号