芸能

黒木瞳が銀座のクラブで1日ママ ちょい不良風男性が熱視線

 紫色を基調としたエレガントな花柄のドレス。アップの髪に、むき出しになった華奢な肩や胸元がなまめかしい。

 スクリーンでも舞台でもない。黒木瞳(51)が現れたのは、東京・銀座の高級クラブだった。

 このクラブでは、東日本大震災のチャリティー企画として、さまざまな職種の女性に日替わりでママを務めてもらう「一日復興ママ」を実施中。10月いっぱい、オープン前の午後6時から8時限定で行っているが、この日のママが黒木だったのだ。まだ午後6時過ぎだというのに、店内はスーツ姿の男性客で満席だった。

 自分の名刺を握りしめて各テーブルを駆け足で回っていく黒木。「失礼します」と笑顔で席に着くと、男性客はみなワーッと歓声や拍手で迎え、なかには「シャンパンボトル3本!」と大盤振る舞いする人も。歌舞伎役者の尾上菊五郎(69)や東山紀之(45)といったスターも黒木に会いに来ていたという。そんななか、意外な女性客もご来店。

「7時を過ぎたころ、大地真央さん(55)がはいってきたんです。スタッフから耳打ちされた黒木さんはすぐさま大地さんの席に移動したんですけど、元タカラジェンヌのふたりが同じテーブルにいるのは、圧倒的な迫力でしたね」(居合わせた客)

 そんな客席のなかに、オープンからずっと黒木に熱い視線を送っていた男性がいる。少々目立つ、日に焼けたちょい不良風のこの男性に、客の間から「あれは誰だ?」という声があがっていた。

「その男性は黒木さんのご主人で、お知り合いと一緒に来てました。心配だったんでしょうね、入店も一番乗りでしたよ(笑い)」(前出・居合わせた客)

※女性セブン2011年10月27日号

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