芸能

母・堀ちえみの再々婚に大学受験控えた三男は困惑との声も

10月12日、会社員Aさん(45)との“再々婚”をテレビで発表した堀ちえみ(44)。今年6月、熱愛発覚時、堀は、「子供が巣立つまでは同居も入籍もしない」と本誌に語っていたが、熱い思いを止められなかったのか、周囲の戸惑いをよそにAさんとの同居へと踏み切った。堀の恋といえば、いつも涙なしでは語れぬ終わり方を迎えてきた(離婚発表記者会見での涙で知られる)が、はたして今回は。

再々婚発表会見で堀は、自分の5人の子供のうち、年長の3人は独立しており、「いまは彼の2人の子と私の下の子2人の6人家族です」と明かした。

しかし、その発言について、堀と親しいテレビ局関係者がこんな懸念を口にする。

「堀さん自身は新しい恋に前のめりなんでしょうが、心配なのは子供たちのことです。これまで何度か子供たちも一緒に会ったことはあって、あちらのお子さんのほうが年上で、彼女の子供たちをかわいがってくれているようなんですが…難しい年頃の子供たち同士が、本当に打ち解けて一緒に暮らしていけるのか、時間が経ってみないとわからないでしょうね」

さらに、独立したという年長の3人のうち、三男についてはこんな声もある。

「確かに社会人の長男と大学生の次男はともに独立していますよ。でも三男はまだ高校3年生で、進路を決めたりする重要な時期です。いまは大阪でちえみちゃんの両親と一緒に暮らしています」(堀を昔から知る知人)

これまで堀は一家の大黒柱として、子供5人を育てるため、実母の協力の下、働きに働いた。大阪を拠点に仕事をしていたものの、ギャラの高い東京での仕事をするようになり、週3~4日は東京にいることも多かった。子供がある程度手を離れてからは、泊まりの仕事も受けるようになったが、いつも帰る場所は親や子供のいる大阪の自宅だった。

「もちろん、ちえみちゃんは、三男にも東京で一緒に生活をしようと提案したんですが、本人が嫌がったようです。受験を控えていますし、多感な年頃だけに、転校にも抵抗があったんでしょうね。母親に彼氏ができたことは祝福していると思いますが、この速い展開にはさすがに困惑しているんじゃないですか?

それに、いまさら見知らぬ土地で新生活を始めるより、地元でおばあちゃんと一緒に暮らしたほうが居心地がいいでしょうしね。ただ、ちえみちゃんの5人の子供たちはみんな仲が良かったんです。特に三男は面倒見もよかったから、弟と妹と離れてしまって寂しい思いをしていると思いますよ」(前出・知人)

※女性セブン2011年11月3日号

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン