ライフ

森高千里似部下と不倫支店長 彼女の結婚式で泣き新郎が困惑

今夜が人生最後の情事になるかもしれない──。あなたにはその覚悟がありますか? オーバー70世代が語る「人生節目の夜」。今回の告白は、元会社員の73歳の男性だ。

* * *
今から20年前の大阪支店長時代。部下に森高千里みたいな、スタイル抜群で明るい子がいた。その年の忘年会をきっかけにして、彼女と不倫関係を結んでしまったんです。

それから3年近く関係は続きましたが、彼女が得意先の常務の息子に見初められて結婚をすることになりました。

彼女から結婚の相談を受け、ボクは結婚を勧めた。彼女も不倫がいつまでも続くと思っておらず、悩みぬいた末に踏み切ったんでしょう。

結婚式の1か月前に、最後の関係を結びました。大阪の一番背の高いホテルで夜景を見ながらシャンペンを飲んで、「嫌になったら、いつでも帰ってきたらええんやで」と送り出しました。

そして彼女は退社し、結婚式には主賓として招かれました。結婚式が盛り上がるどころか、これから始まろうという主賓挨拶で思わず涙が溢れてしまってね。

言葉に詰まって挨拶にならなかったほどです(笑い)。

彼女も新婦席でうっすらと涙を浮かべている。隣の新郎もどうなっているのか目をぱちくりさせて、妙な雰囲気の結婚式でした。式を終えた時、彼女への思いというより、新郎に申し訳ないという思いが強くなってね。もう絶対に人様の女性を抱いてはいけないと胸に誓いました。妻との関係は冷え切っているので、それ以来セックスはしていません。

※週刊ポスト2011年10月28日号

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン