月刊誌『美ST』12月号で披露された川島なお美(50)のヌードが話題を呼んでいる。バレエやゴルフで鍛えられた体は、41kg、体脂肪率17%という驚くべき数字をキープし続けていた。
また元TBSアナウンサーの小島慶子(39)もアラフォーにして初めての写真集『カメラマンたちが見た小島慶子』(集英社刊)で、大胆な水着姿やセクシーなランジェリー姿を披露している。2児の母でもある彼女は、撮影にあたって、ピラティスで鍛えるなどしたという。
ふたりとも50才や40才といった年齢とは思えないほど、無駄な肉もない体だ。年齢による衰えに打ち勝ち、見事なまでの脱ぎっぷりを披露したふたりだが、一方で、こんな声が一部の女性からあがっている。
「ちょっと細すぎ?」
「もう少しふっくらしてたほうがセクシーかも」
確かにふたりのスタイルは、一般人からはスリムすぎではという感じも…。ミス日本コンテストの企画・運営をする和田研究所の和田薫所長に話を聞いた。
「芸能人やモデルの場合、写真やテレビなどでは太ってみえがちなので一般人より1割から2割は痩せていないといけないと思われがちです」
では、リアルな女性の理想的な体形とはいったい?
「私どもが考える“健康的で美しい女性の理想サイズ”、つまり“黄金体形”とは、たとえば身長160cmの人だと体重47.5~51.2kg、バスト80~96cm、ウエスト54.4~60cm、ヒップ84.5~96cm、太もも48.2~51cmというのが理想サイズです。この数字は145~170cmまで1cm刻みであるんですが、ただいちばん大事なのはバランスです」(和田所長)
※女性セブン2011年11月3日号